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けんこう放浪記

人間、生きてますと"心&体"にいろいろトラブル発生!! これは私の健康体験記です。

オススメ本

食のリテラシー

リテラシーは英語の「literacy」から。意味は「読み書きの能力」。 日本の場合は「読み書きの能力」という意味で使われず、ある特定の分野に関する知識や理解能力のことを言う。 食のリテラシー 作者:魚柄仁之助 こぶし書房 Amazon 食文化研究家 福岡県生ま…

介護の大変さ

作家の曾野綾子さんは、ご主人と自分の親を3人看取られた。 野垂れ死にの覚悟 作者:曽野 綾子,近藤 誠 ベストセラーズ Amazon 介護は排泄のお世話が大変で、洗濯機を2台準備。1台は汚れたシーツや毛布を洗い、もう1台で二度洗い。 宅老所よりあいの所長、村…

カイチュウ博士

2021年5月に82才で亡くなられた、寄生虫の博士『藤田紘一郎』さん。 沢山の本を執筆されてますが、最後に書かれたのはコチラ。 人の研究を笑うな - カイチュウ博士81年の人生訓 - (ワニプラス) 作者:藤田 紘一郎 ワニブックス Amazon 先生の波瀾万丈の人生が…

幸福幻想

マツコとうさぎの『幸福幻想』 幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談 作者:中村 うさぎ,マツコ・デラックス 毎日新聞出版 Amazon 2人の書籍はいつも面白く、図書館で新刊を見つけると借りてくる私。 この本は、読者のお悩みに2人が答える形式。 “未来がどうな…

エヴァ

誰もがアンネフランクを知ってても、エヴァを知ってる人は少ないのでは? 実は私もエヴァを知ったのは最近のこと。 “アンネの日記”は、一家がナチスから逃れるため隠れ家生活中に、アンネフランクが書いた日記。 密告により、両親と姉とアンネは囚われ、生還…

甲高👣

「私の足の甲には脂肪ぷっくりで、甲高なんです」 思い込んでる人が、実は多いんです。 「いえいえ、それは老廃物ですから~‼️」 そう言うと“ギョッ”とされます(;^_^A 『甲高な人はいない』と、官先生の本に書かれてます。 足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だっ…

飲茶

【飲茶】と言っても、食べる飲茶ではございません。 哲学をとても分かりやすく解説してくれる人、飲茶さん‼️ 飲茶の「最強!」のニーチェ 作者:飲茶 水王舎 Amazon いやぁ~面白かった ニーチェがこんな哲学を唱えてたとは知らなかった。 『神は死んだ』と言…

じじばばのるつぼ

群ようこさんのエッセイ『じじばばのるつぼ』かなりショックな内容(;・д・) じじばばのるつぼ (新潮文庫) 作者:群 ようこ 新潮社 Amazon マジでこんなに酷いの…? 電車の列に横割りするし、お店の店員さんに無茶ぶりするし。 一体なんなんだ、この生き物はヽ…

体は神殿❇

最近、ヨガの奥深さにハマってる 図書館から借りて読む『ヨガジャーナル』 これが大変ためになる一冊。 ヨガジャーナル日本版vol.82 (yoga JOURNAL) 作者:ヨガジャーナル日本版編集部 プレジデント社 Amazon 1番好きなのは、漫画のヨガ哲学。今回のテーマは…

はたらく内臓

私たちは日々、“内臓”が休まず働いてくれるお陰で生きてます‼️ “内臓”とは体内で命の維持を担っている器官のこと。内臓さんこそが健康の源。 深夜、暴飲暴食しても… 肝臓『こんな時間に食べて、俺は今から解毒の時間なんだよ』 なんて文句言いません(^∇^) …

たべる生活

驚いたぁ~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ 今どきの食生活がこんな事になってるなんて…。 たべる生活 作者:群ようこ 朝日新聞出版 Amazon 作家、群ようこさんが紹介する『食生活』 友人、知人を通じて知るショッキングなお話ばかり。 20~40代の男女に、お母さんの手作り料理で…

恐いのは『人間』

今頃ですがアニメ《進撃の巨人》を見ました。YouTubeで25話まで無料配信中。 前々からタイトルは知っており、巨人が人を喰うアニメ。 見てビックリ、恐い~ヾ(≧∇≦) 恐竜や鬼が襲ってくるのなら、こんなに恐くない。人が、巨人が襲ってくるのがこんなに恐いと…

失感情症

一切の感情がなくなる【失感情症】 笑うことも、怒ることも、悲しむこともない。全くの白紙になる。 夜中のトイレで漏らしてしまった。病気の下痢では我慢できない。入院中、トイレが遠く、点滴につながれた状態。 トイレの前まで行って、うまくブースの中に…

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎 大腸が炎症をおこす難病指定の病。そして、完治することがない…。 そんな不治の病を抱えた著者が書いた本。 なぜ潰瘍性大腸炎になるのか、原因不明。でも年々、患者さんは増えてる。 頭木さんの場合、20才の時にインフルエンザ。完治してないの…

老いを認める

老いをそのまま認める これなかなか出来てないです…(ΦωΦ) 身近な生徒さん、70才になりやっと「体が思うように動かない、歳をとった」と。 ある意味、そのお歳まで元気でいられたのは幸いです‼️ “ぼけてもいいよ”から村瀬さんの言葉。 年をとれば障害がなくて…

どっちがいい?

「ぼけと、寝たきりとどっちがいいですか?」と質問すると、皆さんほぼ「ぼけても動ける方がいい。どうせぼけて覚えてないから」と仰る。 そんな話からスタートする“ぼけてもいいよ” 福岡市南区で『第2宅老所よりあい』の所長、村瀬孝夫さんが西日本新聞に掲…

死なないように適当に

『わたしの体はままならない』 この本に登場する岡部さん(男性)は、ALSで呼吸器をつけ胃ろう。24時間完全介護で生活をしています。 友人同士、来年の抱負を語りあうと岡部さんの抱負は… 死なないように適当に フ~ッ、とても深い言葉。私たちは頑張り過ぎて…

気功入門

気功の目的は『自然の感覚を取り戻す』 「何かおかしいかな?」と感じる本能が鈍ってきている。体そのものは自然。 本能を磨き、何か異常があればすぐ察知し自分を守る。そのためには“体のゆるみ”から始める。 心身のこわばりをとり、『ゆるむ』ことで思い込…

へろへろ

【宅老所よりあい】 一人の困ったお婆さんを助けるために、介護職だった下村恵美子さんがお寺のお茶室で始めたデイサービスから始まります。 1991年、まだまだ介護が充実していない時代。なんと福岡市内中央区でのお話。 利用者が増え、お寺に迷惑がかかるよ…

世界は混沌としている

世界は混沌としている この本を読んで、私は平和ボケしてたと痛感(ΦωΦ) 女の子が成長とともに、自分の性別に違和感が。スカートは学校以外はかない。髪はベリーショート。大学へ行けば、もっと自由に個性を本音を出せる、と東大へ。しかしそこにも不調和が生…

炎症を引き起こす食事

ジョコビッチ選手の本を読んで、あらためて食べ物のことを考えさせられました。 彼は体力向上のために、運動を続けた。しかし体の動きは鈍く、好不調の波がある。 当時の食事は、ピザ;パスタ・パンを一日数回の肉料理と一緒に口にする。エネルギー補給のた…

小麦

『小麦』は、消化機能を劣化させることがあり、胃酸逆流から潰瘍性大腸炎。その他、腹部機能不全を引き起こすことがある。 また、自己免疫性症状(リューマチ、神経痛、甲状腺炎)を引き起こすこともありえる。 なんですとぉーヾ(≧∇≦) これはジョコビッチ選手…

タキミカさん

90才のパーソナルトレーナー『タキミカ』さん‼️ なんと運動を始めたのは65才から。子供達が独立し夫婦二人暮らし。いつの間にやら、身長150㌢ 体重42㎏が→57㎏ ご主人の勧めでジムへ通うことに。これがタキミカさんの人生を、大きく変えていく。 フラダンス…

しゃばけ

一太郎は、祖母が齢三千年の妖(あやかし)、人である祖父と結婚し母が生まれ、その一人息子。薬問屋の若旦那である。 人には見えない妖怪が見える一太郎。『しゃばけ』は、妖が登場する面白い話が満載 でも涙がホロリとする、こんなお話も…。 桜の花びらの妖…

死に時

五木寛之さんは戦前戦後に、たくさんの理不尽な死を体験。だからこそ、死の迎えかたについて書かれた本も多い。 【うらやましい死に方】は、一般の方々から応募で選ばれた実話集。ほとんど戦前戦後を生きてこられ、最後は長引くことなく逝かれた方ばかり。 …

それが嫌

帯津 良一先生は、医師で著述家、帯津三敬病院名誉院長。 埼玉県川越市生まれ。1961年に東京大学医学部医学科を卒業。医学博士。東京大学医学部などを経て、1982年、埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。 現在86才。 帯津先生は、代替医療は『癒し』を与える…

平均寿命

平安時代、人の気持ち寿命は平均28才。大正時代は44才ぐらいと推定される。 昭和初期でも50才。 “長寿”と言われるようになったのは、戦後しばらくしてから…。 日本人の平均寿命が、長くなったらなったで新たな悩みを生んできた。 『禅的老い方』には、こんな…

なめてた腰痛

先週、冷えで痛めた腰。ボディーエクササイズで更に痛める(ΦωΦ) まぁ、その内に治るでしょ。気楽に構え何の手当てもしなかった。で、月曜日の気功教室の当日。『や、やばいかも…』 ここまで引きずるとは、てか酷くなってるやん(o;ω;o) なんとか教室を終えて…

病の神様

横尾忠則の超・病気克服術 病の神様 (文春文庫) 作者:横尾 忠則 文藝春秋 Amazon 【横尾 忠則】日本の美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家。 横尾忠則さんは未熟児で生まれ、幼少期からとても体が弱かった。成人~70才まで様々な病の克服体験記が…

自分のからだ

農薬を使わない有機農業。蜂のためには、農薬・除草剤はご法度‼️ 有機農業に従事する女性が「土がちゃんと呼吸できれば、その分は世界が元気になるから」と。 著者の前田京子さんはこう思いました。 畑と人のからだは同じようなもの。自分が耕せるのは、自分…