平安時代、人の気持ち寿命は平均28才。大正時代は44才ぐらいと推定される。
昭和初期でも50才。
“長寿”と言われるようになったのは、戦後しばらくしてから…。
日本人の平均寿命が、長くなったらなったで新たな悩みを生んできた。
『禅的老い方』には、こんな言葉がのってました。
少しでも『長生き』しようとすると、今日のいのちが、不安になる。今までこんなに長く生きてこられて、本当にありがたい。そう思ったとたん、今日のいのちが、明るく、踊る。
健康でありたい、誰もが思うもの。でも【健康】のために、アレコレ奔走し悩むのはピントがずれてるかも…(ΦωΦ)