病の神様
【横尾 忠則】日本の美術家、グラフィックデザイナー、版画家、作家。
横尾忠則さんは未熟児で生まれ、幼少期からとても体が弱かった。成人~70才まで様々な病の克服体験記がこの本(^-^)
交通事故でむち打ち、喘息、飛蚊症。入院中は、病室はアトリエに(笑)
不眠症で眠れない。3日目、4日目、5日目やっと眠れたときには『眠れることが最大の幸せなんだ』と気付いたり…。
そして、海外旅行中に謎の腹痛‼️ が、頭に閃いたのはクレープ。大好きなクレープを食べればいいんだと、無理やり奥さんに買ってきてもらい食べたら治った。
なんとも不思議な病体験記🎶 本来ならば暗くなる病のお話。それがちっとも暗くない。
それは著者が『病』を必要に応じて起きること、受け入れてるから。明るく、ためになる病話が満載です😘