沖正弘さん
沖正弘さんは、有名なヨガ指導者です。
(国際的にも有名)
沖さんは戦時中、中東の諜報員として働いてましたが捕まってしまいます。
彼は、死刑を覚悟したそうです。
そんな時、地下牢で不思議な老人に会います。布教活動で捕らえられたという老人は
「死刑も避けられないものなら、それもまた楽しい」と微笑み、沖青年は驚愕させられます。
その後、老人の同志たちに助けられました。
その老人はイラン宗教界の重鎮アル・ホセイニー師でした。
この出会いが、沖青年をヨガの道に進ませるきっかけとなったのです。
凄い時代を経験した方々は、私たちに凄いものを残してくれてますね~(*´∀`*)ノ💓
沖さんの言葉で、病気とは何か?
『病気になるのは、健康だからであり
治らないのは不健康だからである。』
私たちは、異常を異常と感ずる能力によって生かされている。
だから病気をしているということは、決して悪いことではありません。
病気をするときの力によって、生かされているのです。
生きている力も、病気になる力も、また治す力も、皆、同一の力です。