アルコールと肝臓
足もみ塾ニュース4月号からご紹介。
テーマは『アルコールと肝臓』です。
胃腸で吸収されたアルコールは、血液中に溶け込んで肝臓へと運ばれます。
肝臓では、飲んだアルコールの90%を分解し
悪酔いや二日酔いの原因となる、有害物質
(アセトアルデヒド)を
最終的に水と二酸化炭素に変化させ
体の外に放出します。
当然、飲酒量が多いほど、または飲酒期間が長いほど肝臓に負担がかかり
肝臓病のリスクが大きくなります。
ビール、ウイスキーは体を冷やす。
原料の麦に体を冷やす性質があるからだ。
但し、ブランデーやワインは体を温めると
いっていい。
日本酒は原料が米で、水分も約86%
(アルコール度は約14%)
ビール(水分約93%)よりずっと少ないので
体を温めるし、熱燗にするとその作用かさらに強くなる。
アルコールは体を温める作用があった💓
なーんて飲む理由にしないで下さいね(^_^;)