体を感じる
“みぞおち”ゆるめで、ゆるまない生徒さんが多いことに驚愕してる、この頃の私…(ΦωΦ)💧
今日は、普段ジムに通いリラックスヨガを週イチやってる60代後半の男性、Wさんのお話。
Wさんは反り腰。背筋も固く、普通に歩く姿もお腹つきだし、かかと重心。
教室で体をゆるめるために、掌で鎖骨の下あたりを「ゆっくり撫でて下さい」と言うと、Wさんはシャカシャカ動かす。
「ダメですよ、ゆっくり撫でるのはゆるめるため。シャカシャカ動かすと逆に固くなります」と注意。
Wさんの足は甲が高く、足裏もゆるみがなくパンパンに腫れて固い。でもご自身は、それが当たり前で異常を感じていない。
老廃物が足裏、足の甲に溜まり足首の動きも悪い。足が悲鳴をあげてるのが分かる。『足さん、カワイソウ』(T-T)
つくづく思うのは、『自分の体を感じてますか?』
外側の筋肉を鍛えるよりも、自分の『体を感じる』ことが大事。
どこが動いてるのか、伸びてる、縮んでるのか。この動きは気持ちイイ、気持ち悪い。これが分からないと、本来の体の力は取り戻せない。
どう誘導していけば、感じてもらえるようになるか? どうすれば体に意識をむけてもらえるか?
私の今の課題です(´-ι_-`)