たまたま

心屋さんらしい、心が軽くなる話💓

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「うまくいっているのは、たまたま」

それぞれの分野において
うまくいく人は、何をしてもしなくてもうまくいく。
努力も簡単にできてしまう。

うまくいかない人は
何をしてもしなくても、どれだけ努力しても、うまくいかない。

そして、それを受け入れてもいい。

「頑張ればなんとかなる」
という呪いから目が覚めたほうがいい。
もちろん「なんでもすぐ諦めろ」ということでもない。
このあたりのさじ加減が難しい。。。

例えると、
夫婦、パートナーシップがうまくいっている人は、中には血のにじむような努力や
工夫をしたのかもしれない。
でも、努力も何もしなくても

「そもそも」
相性がバッチリ合って、
そもそも、ケンカすらする気にもならず（相手が腹の立つことをしない)
何でも話し合えて、お互いの行動を許しあえ小さなことを喜び合える、なんて夫婦もいる。

「努力の結果ですよ」と言うのかもしれないけれど
「そもそも」その努力をしようと思える相手と出会っている、という「たまたま」がある。

それを見て、
自分ちも同じようにしてみよう、
ああ、出来なかった
ああ、ダメなんだわ、と
思う必要もない、ということ。

どんなに努力しても、
うまくいかないものは、うまくいかない。

そして、それでもいいと思うのです。
「不得意」の分野、があってもいい。

出来る人は、
出来ない人の気持ちはわからないのです。
それは、体験していないから。
体験「出来ない」から。

これは、ハードウェアなので
変わらないし、変えられない。
努力や訓練でなんとかなるものではない。

そして、
みんなが、出来るようにならなくていいし
教える方も、出来ない人がいる事を
自分のせいだと思わなくていい。

「何でできないのかなぁ」と

熱心に指導するほどに、受け取る方は
「言われた通りにできない自分」に
嫌気がさしてくる。

学んでも努力しても、出来ない自分、は「そもそも」出来ない。

それでいいと思うのです。

そうやって熱心に指導してくれる中から
「奇跡的に」少しだけうまくなる種、を見つける事もできるから

諦めてもいいし
諦めたほうがいいし
諦めなくてもいい。
という矛盾。

それでも「楽しむ」事はできる。

たまたま、その仕事
たまたま、その相手
たまたま、その才能
たまたま、体の強さ
たまたま、その子ども

「そう出来てる人」を必要以上に尊敬したり憧れたりする必要もない、ということです。

出来ることはできる
出来ないことはできない
そんな当たり前の
素晴らしいイキモノ♫

僕というイキモノ