野口三千三
野口体操の野口三千三(みちぞう)さんを
ご紹介。
力を抜けば力がでる。
『力を抜く』という事実と、その実感が分からなければ
『力を入れる』という事実も実感もわかりようがない。
バランスがとれてなければ良い動きは出来ない。バランスを崩さなければ、動きは生まれない。
という2つの関係によって動きは生まれる。
体は色々な管の集まりである。
管とは『入口、通り道、出口』があり
何かが通り伝わっていくものである。
老化とは、この管の働きが悪くなること。
体操はこのような働きを
良くするような刺激を与えることに重点をおいていると言っても良い。
本当に『からだ』に任せきっている動きは
本当に『こころ』に任せきった動きである。
心と体は繋がっている。
よく聞く言葉ですが、野口先生の本を読むと
私自身、よく理解できてない事が分かりました(^◇^;)