悩みたい
『それでも人生にイエスと言う』
著者は精神科医で、ナチスの捕虜となり収容所から生きて帰ってきました。
7万人とも言われる収容所から、2000人が生き残り、そのうちのお一人です。
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著者のフランクルさんは、もう殺されるんだ、死ぬんだなと思った時
普段は嫌だと思っていた日常の悩み、家族や友人とのトラブル。
どう生きたらいいのか、この仕事をどう片付けるか、そんな悩みを悩んでみたい、と書いてあった。
悩みたいなあって、悩みを悩むという喜び、意味、そんなことを教えられた。
と、鳥取市にホスピスケアのある診療所を開設している徳永進先生の言葉がしみます。(●´ω`●)💓
先生が経営する『野の花診療所』は、日々
沢山の人の死に触れるお仕事。
でも、それは若くても老いていても必ずくるもの。
そんな『死』を、暖かく自然の営みのように描かれています。
『生』が当たり前と思つてるから、悩むんですね…私たちって(´-ω-`)💧
『悩む』ってイキイキと生きてる証拠❇