心と体はひとつ
整体の野口晴哉先生は、こんな文章を残されています。
人間の体というのは、心も体も別々のものではありません。
つまり幽霊でもなく、機械でもない。
別々になっている人はおりません。
それを人間を研究する様式が、心理学とか、生理学とかいうように分けてしまい
心と体が別であるように考えてしまっている。
けれども、人間の心と体が別々に育ったわけではないし、別々に動いているわけでもない。
可笑しくなれば笑い、悲しくなれば泣き出す。
泣いていれば悲しくなり、可笑しいと笑う。
どんなに綺麗な人だって、心と体が平衡して
育っていなければつまらない。
別々のものではないのです。
折り合いがつくというものでもない。
始めから一つのもので、心は体に全て表れる。
心と体は繋がっている、分かっているようで分かっていない(-ω-;)💧
頭金の理解はあっても、体の理解にまで落とし込むには体験が必要なようです…💦