バカの壁
今頃ですが、昔ヒットした『バカの壁』を読みました。
養老孟司さんは今の教育について、こう書かれてます。……………………………………………………………………………………
今の教育というのは、子供そのものを考えているのではなく、先生は教頭や校長の顔を見ている。
子供に顔が向いていないということ。
よく言われることですが、サラリーマンになってしまっている。
サラリーマンは、給料の出所に忠実な人であって、仕事に忠実なのではない。
職人というのは、仕事に忠実じゃないと食えない。
自分の作る作品に対して責任を持たなくてはいけない。
教師はサラリーマンの仕事になっちゃった。
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(-”-;)う~ん
サラリーマン長くやってたけど、私は職人さんが昔から好きだった。
今頃やっとその理由が分かりました。