場の病
ビジネス本でありながら、心理的な面があることを教えてくれる本をご紹介。
『場の病』…心理的な病
職場で、病気の人が辞めたり治ったりすると
別の人が病気になる。
家庭では、夫婦仲が悪いとそのバランスを元に戻そうとして子供が、良い子になったり
悪い子になったりする。
悪い子がいなくなると、今度は良い子が悪い子になる。
同じことが会社でも起こり、ある人が治れば、その役割を別の人が引き継いで、分裂しかかっている会社を、なんとかまとめあげようとする。
そのコミュニティを形成してるメンバー同士で、バランスを取ろうとする。
病気は個人の内部の原因ではなく、場自体が病的だと、その構成員を通じて病が出る。
(≧∇≦*)うっぎゃ~‼️
こういう事だっのか💦
前の会社でも鬱を患う人は多く、それは個人の精神的な問題だと片付けられてました。
本当の問題は、組織そのものにあるわけです。
どれだけの管理職が、この真実を知ってるのかしら…(ΦωΦ)