ほんと“みうらじゅん”って凄い(´ー`)💓
中高生に向けて書かれた『正しい保険体育』
【加齢と健康】という中に“死を迎える準備”という章がありました…。
人生を「童貞期」「子作り期」「壮年期」「老年期」とわけると、そのあとにやってくるのは「死」です。
人は自分の死をどのように迎えるべきか。
よく人は、セミや蜻蛉を可哀想だと言います。
長い間、土の中にいてようやく外に出たら1週間ミンミン鳴いて死んでしまう。
ですが、これは人も同じなのです。
子供を作るセックスができる期間など、本当に限られた一時です。
その前の童貞期間など、土の中にいるようなもの。
壮年期以降は、余力です。
こんな事を書いちゃう、みうらじゅんに中高生向きの『正しい保険体育』を本にした、理論社は凄い出版社だと思います( ̄∇ ̄)