感覚を研ぎ澄ます
東大医学部の教授である、矢作直樹さん。
気功家・鍼灸師の中健次郎さん。
2人が語る『生死』についてが面白い。
本に、病気が深刻になるまえからシグナルを体から出している、という内容がありました。
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本人の感覚が研ぎ澄まされていれば、病気の兆しにだって気付くことができるはず。
それは普通なら気がつかないほどの小さなガン。ところが横井さんは「何か自分の体がおかしい」と気付いた。
終戦後28年間、ジャングルで生き延びてきた。生き抜くためには、様々な感覚を研ぎ澄ます必要があったのだと思います。
だからこそ、自分の体内のほんの小さな異変にも気付くことができた。
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本来、私たちの肉体にそなわってる機能なんですが、使わないから錆び付いてしまってるんですね~(・_・;)