季節のものをいただく
またまた岡部先生の本から一部をご紹介。
その土地でとれる旬の食べ物を食べるとは
その土地と季節にあった体を作ると言う事。
冬は木々も動物も虫も、冬眠に入る季節です。
植物は根にエネルギーを貯え、根のエネルギーという貯金を引き出しながら、冬を乗りきります。
人間の体も冬には「腎」に貯えた「精気」というエネルギーを消耗する季節です。
腎の働きが強ければ、足腰も冷えずに寒さを乗り切れます。
腎が弱いと冷え症になります。
腎の働きを助けてくれる旬の食べ物が
根の野菜です。
レンコン、大根、人参、ゴボウ、自然薯などの根の野菜に蓄積されたデンプンやオリゴ糖のエネルギーが、体を温めて腎に活力を与えてくれます。
冬は積極的に、根野菜を食べましょう(´V`)♪