若く見られたい
『若く見られたい』
女性ならいくつになってもそう思うはず‼️
この本は、伊藤比呂美さんが50代・60代の女性の悩みに答えるお悩み相談本。
「今年50才になりました。でもまだ若く見られたいと思う自分がいます。自分の年齢とどう折り合いをつければいいでしょうか?」とのお悩みに…。
50才は重要な年齢。なにしろ女にとって一大イベント【更年期】が絶賛進行中。
それ以前はただ日々が過ぎていくと感じていたものが、それ以降は『過ぎていく』ではなく『老いていく』になる。
まず顔とか身体の要所から老いて衰えていきます。
それで自分とはこうあるべき、こうありたいという思い込みが現実からドンドンずれていく。
元に戻りたい戻したいとあがくわけ。
すっかり閉経すると欲望から離れスッキリ。その頃には、あなたは自分の年齢を受け入れられるはず。それから近寄って離れないのが『老い』
もう身体的にアチコチ悪くなり動かなくなったり。
そうすると、老いに寄り添われつつ一緒に歩いていくしかない。
うんうん(´-ω-`)
一歩づつ、人生終焉を迎える準備となっていくものですね。私も閉経前後って、心身ともに多感な時期だった~‼️